KDC|物語講座においての物語の考え方について

KDC|物語講座(低学年)の物語の考え方について

物語講座では、低学年の場合、まだ文章を考えたりすることが難しかったりするので、先生とお話しながら、物語を考えていきます。所々、ヒロインと相手の会話は穴埋めにして、文章を考えてもらっています。普段ゲームをしない女の子が物語のヒロインになったつもりで物語やデザインを考えたり、サンプル例を見て、プログラミングを組むことが多いコースです。

これから、物語は続いていきますが、17ぐらいでエンディングを考えています。

KDC|物語講座(高学年)の物語の考え方について

高学年の場合やゲームが好きな男の場合は、とりあえず、ゲームを作りたいという意識がかなり高いので、オリジナルで物語を作成してもらっています。とはいえ、小学校や中学校で全くやったことがない物語を考えながら、プログラミングを組むので、低学年に比べてはかなり難易度が上がってきます。ユーザビリティ(分かりやすさ)も考えないと自分以外の人が分からないので、どうやってヒントを出すのか等、色々と考えることが多いです。

高学年の女の子が考えた物語の作品の一例です。

物語を考える上で起承転結を意識させたり、5W1Hや具体的⇔抽象的を考えたりとしていて、子どもたちには難しいこともありますが、先生が子どもたちの意見を引き出しながら、物語をこういう展開にしたらとアドバイスをしています。また、物語講座を受講しているお子様同士でテストプレーをすることも多く、相手の良いところを真似て、よりよい作品を目指す講座となっています。どうぞよろしくお願いいたします。