筑紫野市主催|親子電子工作教室の事前準備について(2022年度)
親子電子工作教室について(2022年度)
2年ぶりに行うことになった親子電子工作教室です。今年は11月20日、27日に行うことになりますが、今年は人の集まりが悪く、10月末までの集まり状況はたったの1人だったので開催が中止になるかもでした。私もお声がけしたりして、開催の一週間前に5人集めることができ、無事開催ができて良かったです。
今年は2日間の日程のため、初回は半田ごての使い方といった電子工作教室の基本と素子(抵抗、LED、センサー)について学び、次回でセンサーを使った電子工作が作れるようにレベルアップを目指します。初回は2年前と同じで、以下のようになります。
- 電気の説明
- 豆電球のおさらい
- ブレッドボード(電子回路試作基板)の説明
- ブレッドボードにLED点灯回路を組み込む
- はんだ付けの使い方、練習
- ユニバーサル基板にLED点灯回路を組み込む
- ワニ口クリップ作成
1日目の内容について
2020年度とほぼ同じのため、省略します。1回目の詳細はこちらへ
少しだけ違うのが2回目に光センサーを使用するためにフォトトランジスターを使うので、
その実験を追加するぐらいです。
ブレッドボードで回路を組んでみます。
ユニバーサル基板へ組み込んでいきます。
2日目の内容について
当初は音に反応する電子工作おもちゃを計画していましたが、世界的な半導体不足ということもあり、急遽変更して、人数分が確保できた光センサーに反応する電子工作おもちゃに変更しました。海外製品の影響かマニュアルの説明不足なところもあったので、捕捉説明しながら、親子で作ってもらおうと思っています。
頭の低い部品から順番に半田づけしていきます。
電池ボックスにつながっている線が長かったので、短くしてより線によび半田します。
モーターの側面に半田をつけるため、やすりをかけて、コーディングをはがします。
個人的にはここが一番面倒だったはんだ付けです。ひとりではんだする場合、モーターが落ちてしまい、輪ゴムか何かで固定しないとうまく半田付けができないです。
完成した電子工作おもちゃです。
制作時間は1時間30分から2時間ぐらいかな。
可変抵抗で光センサーの調整しながら、実際に走らせたら、とても速かったので、
速さが調整できたら、なお良かったのかもしれません。
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