筑紫野市主催|親子電子工作教室のレッスンについて(第2回目)
筑紫野市親子電子工作教室の様子について
11/15の日曜日は筑紫野市主催の親子電子工作教室第2回目が実施されました。前回はLED点灯回路、ブザー回路を作成してみましたので、今回は音楽が流れるICとトランジスタを使用してみました。
- オルゴールゴマの仕組み
- ICとトランジスタについての説明
- ブレッドボードを使って、トランジスタの使用の有無で音量が変わるかチェックしてみましょう。
- オルゴールゴマの作成
- 作ったものをみんなで遊んでみましょう。
- 次回のライントレースカーの説明について
私がオルゴールゴマとICとトランジスタを簡単に説明した後はお子様各自で、回路を作成していただきました。
ブレッドボードで少し複雑な回路に挑戦しました。回路が複雑だったため、部品の位置を少し間違えたりはしたものの、お子様自身でトレース(回路をなぞる作業)をしてもらい、電気回路についても学びました。
休憩後は、半田ごてを使って電子オルゴールゴマを作成していただきました。所々、少し難しいはんだ箇所(ダイオードやトランジスタなどのピッチ間)があり、狭いところのはんだごてについては隣同士のはんだがくっついてしまったことはありましたが、比較的上手に半田ごてを上手に使えるようになったようで嬉しく思います。
私が想定した時間内で全員作成できたのは非常に良かったですし、途中で投げ出さずに少し苦戦しながらも無事作れたという成功経験は参加したお子様にとっても貴重な経験になってくれたと実感できました。
次回は、ライントレースカーを使って、子どもたちが考えたコースを無事一周できるかに挑戦してもらいます。次回のレッスンも楽しくできそうで、嬉しく思います。